Twitter・mixi・facebook・Google+・・・現在多くのSNSが乱立しています。

私自身も上記のSNSに加えTumblrやSpringpad等も利用しています。

SNSを色々利用していると、それぞれのサイトを閲覧、書き込み、返信と結構大変です。
これを簡単にするAndroidソフト”Seesmic”と”milibro”を比較しながら紹介していきます。
“Seesmic”はiOS版もあるのでiPhoneを利用されてる方にも参考になると思います。

【Seesmic】
Seesmicは下記のサイトにもある様に、以前からPC上でTwitterやfacebook等のTLを管理出来るアプリを提供していました。
http://seesmic.com/
PC版は利用していないのでスマホアプリを紹介します。

このアプリは、Twitter、facebook、Googleバズ、Salesfoce Chatterに対応しています。
(今後も対応SNSを増やすという事です。)
Twitterに関しては、マルチアカウントに対応しています。

・facebookの画面
メッセージ機能はありませんが、自身のフィードやウォールはもちろんの事、友達やファン・ページのウォールの閲覧・書き込みが出来ます。

・Twitterの画面
TwitterではTL、リプライ、DMと一般的な機能が揃ってます。
リンクや写真・動画も表示・再生が可能です。

入力画面は共通で、写真・動画・現在地の貼り付け、URLの短縮機能もあります。
入力の際は、画面上部の▼をタップすれば登録しているアカウントを複数選択して送信する事も可能です。

海外のアプリですが、クレジットには日本語スタッフ記述されているので日本語化も問題なく、設定も細やかです。

今後Google+やtumblr等が対応していけば、これ1本で問題なし!と思える程のアプリです。

【milibro】
こちらは日本のjibe mobileという会社が作成したアプリで、現時点ではドコモユーザー限定のアプリです。
利用するのはdocomo IDが必要です。登録の方法等は下記のサイトをご覧ください。
docomo IDについて | NTTドコモ

前述の通り、日本の会社が作成したアプリなので対応SNSはTwitter、facebookの他にmixi、GREE、Livedoor、NIFTYがあります。
マルチアカウントには対応していないのが少々残念ですが、シングルアカウントのユーザーが圧倒的なので問題ないと思います。

・milibroのメイン画面

メイン画面は3弾構成になっています。(設定で段数は変更可能)

一番上の”友達”には登録したアカウント全てに対して最近やりとりした人が表示されます。
この”やりとり”とはTwitterでのリプライ又はDM、mixiではメッセージになります。
最近と言っても半年位やり取りしてない方でも表示されました。

中段は全アカウントで書きこまれたウォールやTwitterに貼られたリンクや写真等が表示されます。

下段にはニュースになった話題のサイトが表示されます。

・TL画面
TL画面には全アカウントのTLを纏めて表示する事が可能です。
あまりにも情報が多い場合は、画面下のマークをタップする事で情報を絞り込む事が出来ます。

入力画面はSeesmic同様、数種類のSNSに同時に書き込む事が出来ます。
但し、こちらでは動画の貼り付けは出来ません。

このアプリが便利なのは、複数のSNSの閲覧もですがニュース等の情報も1つのアプリで楽しめる所でしょう。
これ1つで結構時間を潰す事が出来るのではないでしょうか。

難点はこういう情報を表示する為、全体的な動作が少々重たい所ですが、この辺は後々改善していくと思います。

記載はしていませんが、どちらもウィジェット対応していますのでアプリを起動しなくても最新の情報を常に閲覧する事が可能です。
(但し、ウィジェトを利用する際はバッテーリーと相談して更新頻度を調整する事をお勧めします。)

両方ともそれぞれに特徴のあるソフトなので優劣を付け難いです。
自分が利用しているSNSにどちらが多く対応しているかで決めるのも良いかもしれません。