かねてから噂のあったiPhone5が発表されましたね。

アップル – iPhone 5 – これまでで最も薄く、軽く、速いiPhoneです。

これに伴い、iOSもVersion 6になります。

アップル – iOS 6 – まったく新しいマップ、Siriの新機能、Facebookとの統合。

簡単に、今回の新製品のまとめを書いておきます。

【iPhone 5について】

高さ:123.8 mm、幅:58.6 mm、厚さ:7.6 mm、重量:112 g
4インチのRetinaディスプレイ(1136×640)を搭載

現在の4Sと比較すると、
厚みは9.3mmから7.6mmになり、18%薄型化。
重さも、140gから112gになり、20%軽くなっています。

カメラは800万画素で、
表面のカバーが強化されキズに強くなってます。
また暗所撮影の強化やカメラの起動が40%早くなっています。、

この他外観で変わった点は、 コネクタの形状変更、ヘッドホン端子が上部から下部へ移動、バッテリーが若干向上、

通信機能は高速通信である「LTE」(ロング・ターム・エボリューション)に対応。
docomoで言う所のXi(クロッシィ)と同等の高速通信ですね。

もちろん、日本で4Sを取り扱っているソフトバンク、KDDIも対応します。

サイズの変更はしかたがないけど、イヤホンの位置が下になった事で使い辛そうな気がします。
女性とか可愛いイヤホン端子カバーを付けている人がいますが、下になったら困る気がするんですけどね・・・・(‘-‘;)

【iOSについて】

画面サイズの変更に伴い、表示されるアイコンの数も1列多くなります。

これに伴い、iOS5で開発されたアプリは縮尺が変わる訳ではなく、TVの様に両側に黒い縁が出る様になります。

Androidは元々メーカーでサイズが違ったので気にもなりませんが、iOSの開発者にとってはiOS5用、iOS6用の内部処理を追加する必要が出てきましたね。

【プリインストールアプリについて】

電話機能では、電話がかかってきたときにスワイプアップすると、画面下のAnswerとIgnoreボタンの上にバナーが出て、「こっちからかけ直す」か「この人にテキストする」かを選べる。
また、指定した時間帯に着信や通知をオフにすることができるようになります。

これまでgoogleマップを使用していましたが、Apple独自のマップに変更。
3Dビュー、マップの回転等、Apple独自の技術が盛り込まれます。

facebookがiOSに組み込まれます。
カメラ等、より自然にfacebookとの連動を行う事が出来ます。

Siriは、アプリ名を喋ればアプリが起動出来る等、さらに強化されます。

FacetimeがApple IDが無くても大丈夫になりました。
また3G回線にも対応。

ざっとですが、発表された内容を纏めてみました。