��日に注文していたdtabが木曜に届いたので暫く触ってみました。
dtabとはdocomoのオンラインショップで発売されたAndroid4.1搭載のタブレットです。
現時点ではオンライン販売ののみですが18日(木)からは、ドコモショップなどの店頭でも販売されるそうです。
dtabの特徴は、docomo初のWi-Fi専用モデルである事と破格の安さでしょう。
これまでdocomoが販売したタブレットは概ね3GやLTE回線が必要でした。
これに対し、dtabはWi-Fi専用モデルなので自宅の無線ルーターやスマホのテザリングを利用するので、dtab単体にかかる通信費は実質0円です。
しかもdocomoユーザーであれば9,975円という格安な値段設定です。
但し、この値段で購入するには・・・・
の3つの条件をクリアしておかなければなりません。
この条件を満たせない場合は単体価格2万5725円となります。
docomoのスマホを利用している方なら1・2の条件はクリアしているハズ。
なので、既に加入しているスマホでdビデオ(月額525円)を契約すればOKです。
という事は・・・・
本体価格(9,975円)+dビデオ(月額525円×6ヶ月)=13,125円
という事になります。
dビデオ6ヶ月分でちょっと高くなりますけれど、Android4.X搭載の10インチタブレットの代表格Google Nexus 10が36,800円という設定を考えれば半値以下です。
Nexusとの詳しい比較は下のサイトが参考になると思います。
1万円以下で買えるドコモの激安10.1インチタブレット「dtab」は“買い”か徹底検証! | andronavi スマホアプリが見つかる!
Nexus 10と比較するとRAMが半分の1MB、ストレージも半分の8GB、解像度も2560×1600に対して1280×768と低めの設定ですが、逆にNexus10はmicroSDHCが未搭載でCPUもデュアルコアと負けている部分もあります。
総合的に見て、スペック的にも価格以上のものだと思います。
この赤字覚悟の価格設定はdビデオを含めるdocomoのコンテンツの販路拡大が大きいのでしょうね。
それが顕著に出ているのが下のデスクトップ画面です。
まぁ月額525円で映画やTVドラマを見放題ですし、docomoが持ってるBeeTV独自企画のバラエティも面白いからいいんですけどね。
個人的には↓のエガちゃピンが好きです(*’-‘)
横道にそれたので話を本体の使用感に戻します。
これまで7インチのGalaxy Tabを利用していたのですが、流石に10インチは大きいですね。
重さが約 633gなので片手で長時間持つには厳しいです。
そもそも10インチと7インチは使用法が違うと思います。
7インチはスマホの大きいサイズの様な感覚で、主に一人で使用するのに適しています。
10インチはノートPCの様な感覚で、人にプレゼンしたり打ち合わせした内容を見たりするのに適しています。
正に↓のCMの様な使い方ですね。
これならEXCELの様な表計算やPower Pointを使ったプレゼンでも相手に問題無く見せる事が出来ますね。
また、提案した書類に手書きで追記するといった用途にも問題ないサイズです。
操作感も申し分なく快適に動作します。
docomoユーザーの方にはオススメの1台だと思います。
次回は便利なアプリ等を紹介しようと思います。