FirefoxやThunderbirdで有名なMozilla Foundationが自分のメールアドレスのアカウント情報が流出していないかどうかチェックしてくれる無料サービス「Firefox Monitor」を9月25日から提供開始しました。
使用手順
画面中央右にある”Try it out. Enter your email for a basic scan.”下の白枠にメール・アドレスを入力し、Scanをクリックます。
メールが侵害されてない場合は下の様に”So far, so good(ここまでは順調です)”と表示されます。
メールに侵害があると”This might be a problem(これは問題かもしれません)”と表示され、侵害されたアカウントが表示されます。
上記の場合2012年7月1日にDropboxが侵害され、メール・アドレスとパスワードが被害にあった事が判ります。
被害にあってる日以降にメール・アドレスかパスワードを変更していれば問題はありません。
変更していなければ危険な状態なので速やかに変更してください。
告知サービスも提供
画面下の”Sign Up”をクリックし表示された画面にメールアドレスを登録しておくと、今後発生した流出事件でアカウントの被害が確認された場合、お知らせしてくれるサービスも提供されています。
流出被害の話題が出る度に確認すれば問題ありませんが、毎回チェックするのが面倒な方は登録しておくと便利だと思います。