中国の大手検索エンジンのBaiduがDellとタブレットで提携する様です。

BaidoはAndroidに良く似たOS”Yi OS”を開発し、Dellが供給するタブレットに搭載する事で提携するらしい。
この”良く似た”というのが問題で、似てるというかAndroidをベースにしたOSですから似て当然な訳です。

画像:wirelesswire.jp

Androidのアプリは逆コンパイルによってJAVAソースを見る事が可能です。
最近はコンパイル出来ない様な方法も出てきつつありますが”いたちごっこ”の気もします。
怖いのは、Android用に作られたソフトを勝手に作り変え、さも独自開発という様な事が起きないか心配です。

タダのOSとは言えAndroidをベースにしている以上、googleも黙ってはいないでしょう。
ついでにAndroidと揉めたAppleもなんらかのアクションを起こす可能性もありますね。

なんでこんな危ない賭けにDellが乗ったんだろう・・・